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執筆者の写真Norio Tomita

落語を楽しむ②《5代目古今亭志ん生「子別れ」》

有名な人情噺の大作。別名「子は鎹(かすがい)」。


飲んだくれの亭主が失敗の後に改心して行くストーリー。同じような話にはこれも落語の大作である「芝浜」も有名ですが、この落語のオチは割とわかりやすく、またその展開に涙する、ほんわかとするストーリーです。


立川談志の良きライバルであった3代目古今亭志ん朝のお父さん、5代目の古今亭志ん生師匠の柔らかな語り口でお楽しみください。


※鎹;木と木をつなぐための特殊な形をした釘。



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